ブログで以前紹介した川崎市民ミュージアムで開催中のハービー・山口さんの写真展「Portraits of Hope ~この一瞬を永遠に~」に行ってきました。写真展は240点もの写真がずらりと並び、ハービーさんのこれまでの活動の集大成的なものとなっていて、とても見応えがありました。
展示構成は若者たちの笑顔を撮った「PEACE」を含めた[静かなシャッター]、アーティストの肖像を集めた[PORTRAITS]、[代官山17番地]、ベルリンの壁崩壊当時に現地や東欧で撮影した[1989年、東欧、真冬に咲いた花]、原点ともいえる10年間のロンドン滞在中に撮影された[LONDON]という順序。
個人的には特に[1989年、東欧、真冬に咲いた花]に心惹かれました。シリアスな背景の下、現地に住む人々の素の表情を優しく捉えており、ハービーさんの写真の“厚み”を改めて感じました。
各シリーズの展示スペースの傍らには、撮影カメラやベタ焼きも展示していて、見るチャンスも滅多にないと思いますので、この機会を逃さないようにぜひ足を運んではいかがでしょうか。(編集部H)
ハービー・山口写真展「Portraits of Hope ~この一瞬を永遠に~」
会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
会期:2009年6月20日(土)~8月16日(日)
料金:一般700円/学生・65歳以上500円/中学生以下無料
© Herbie yamaguchi([LONDON]より)
カメラ・ライフ | 2009年07月21日