IPS方式液晶パネルの採用
写真、グラフィック用途の液晶ディスプレイでは、視野角ならびに色視野角の広さが重視される。つまり、パネルと目の角度が変わっても(斜めや上から見ても)輝度や色味が変化しないことが要求される。最近のプロ用液晶ディスプレイの視野角は170°〜178°とかなり広くなっているが、色視野角に関してはそこまでカバーしてないものが多い。色味が変化しないことを求めるなら、色視野角の広いIPSパネル採用モデルをチョイスするべきだ。
NECディスプレイのプロ用液晶ディスプレイはすべてIPS方式液晶パネルを採用しており、色にこだわるプロフェッショナルなニーズに対応している。なかでもLCD2190UXiは、NECの独自技術で業界最高水準の高画質、高精細、高輝度をもたらす高品位SA-SFT液晶パネルを採用。色味がほとんど変化しないだけでなく、動画の応答速度が中間階調時に遅くなることもなく、高輝度と広い色再現領域を両立している。
またプロ用ラインナップはすべて、工場で1台1台の特性に合わせて明るさだけでなく、ガンマ特性や表示ムラについても個別調整を実施した上で出荷しているため、品質のばらつきは最小限に抑えられている。
NECディスプレイのラインナップを検証(早川廣行)
IPS方式液晶パネルの採用